岡山城や後楽園からほど近い旭川の河川敷は、春には約250本のサクラが咲き乱れる定番の花見スポットです。
この桜は約1.3キロ(蓬莱橋付近から相生橋)に渡って続いていて、満開の時は壮観です。
「岡山さくらカーニバル」では出店や夜間ライトアップも
サクラが咲き始める3月下旬になると「岡山さくらカーニバル」が開催されて、出店も出で大勢の人で賑わいます。
「岡山さくらカーニバル」開催中は夜間ライトアップも行われて、夜桜を見ることもできます。
桜が満開になるのは、例年だいたい4月上旬です。
岡山城・後楽園と旭川
対岸には後楽園と岡山城も見えます。
こうして岡山城を背景に入れた写真を撮ることもできます。
旭川の流れをバックに写真を撮ってみるのも良いですね。
日中は暖かいですが、夜はかなり冷え込むので、夜まで花見をする場合は服装に注意した方が良いでしょう。
風も強くて、桜の枝がかなり揺れるのでスマホで写真を撮るのはなかなか大変です。
カメラで撮る場合もシャッタースピードをかなり上げる必要がありました。
旭川東岸の河川敷へのアクセス
一番分かりやすくオススメなのはJR岡山駅から「東山行き」の路面電車に約5分乗って「城下」駅で降りて歩いて行く方法です。
徒歩だと10分くらい歩きますが、遠くから壮観な桜並木を眺めるのも趣深いです。
JR岡山駅から市内バスに乗って「後楽園前」で降りると、すぐに河川敷にアクセスできます。
後楽園にも行って、ついでに旭川のサクラを少し見て帰る場合は後楽園の駐車場を使うことも可能ですが、桜の時期は相当混むので公共交通機関で行く方が良いと思います。
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