蒜山高原に紅葉を見に行ってきました。
蒜山の紅葉は10月下旬頃から色付き始めて、11月上旬頃が見ごろです。
雄大な景色に台湾人の妻・イクリンも喜んでいました。
リラックマの友達・チャイロイコグマと蒜山のマスコットキャラのジャージー牛ぬいぐるみを持ってはしゃぐイクリン。
この場所は「鬼女台展望休憩所」。鬼女台(きめんだい)という見なれない地名ですが、ここが一番蒜山が綺麗に見渡せるスポットです。
鬼女台展望休憩所
蒜山は標高約500mから600mのなだらかな高原地帯ですが、周りを大山をはじめとする中国山脈が取り囲んでいます。
岡山県と鳥取県の県境になっていて、蒜山大山スカイラインをドライブすると、ブナやカエデの紅葉とススキを見ることもできます。
鬼女台展望休憩所からは蒜山の町並みも見ることができます。
鬼女台展望台にあった紅葉。
この展望台には30台の駐車場があります。平日でもかなり埋まっていたので週末や祝祭日は早めに行った方が良いかもしれません。
GREENable HIRUZEN(グリーナブルヒルゼン)
建築家の隈研吾が設計した有名な建築があります。
このパビリオンの名前は「風の葉」。遠くからでもかなり目立つデザインです。
2021年7月にオープンして、蒜山の新しい名所になっています。
近くに行くと、なかなかの迫力です。中に入ることもできて、中から見ると「風の葉」の名の通り、舞い散る葉っぱを体感することができます。
すぐそばには「サイクリングセンター」や、隈研吾の建築模型などの資料と現代アートを展示している「蒜山ミュージアム」があって、観光情報も得ることができます。
ヒルゼン高原センター・ジョイフルパーク
ヒルゼン高原センターはレストランやお土産屋が集まる観光施設です。
蒜山名物の蒜山焼そばやジンギスカン、ジンギスカン丼(ジンギ丼)もあります。
観覧車やジェットコースター、メリーゴーランド等のアトラクションも充実していて、子供連れでも一日楽しめます。
土産屋には、蒜山の乳製品を使ったスイーツや肉製品をはじめ、岡山の名産品は一通り揃っています。
蒜山の近くにはオオサンショウウオの生息地があって、マスコットキャラも売ってました