日本三大名園とされる岡山後楽園では、四季折々の花を観賞することができます。
サクラがちょうど満開を迎えた頃、台湾妻のイクリンと見に行ってきました。
五十本のサクラからなる桜林は一見の価値あり
特にサクラは有名で、園内の奥まったところに50本の木からなる桜林があり、絢爛豪華。
後楽園の桜林が岡山のサクラ開花の標本木となっているためか、手入れが行き届いていて、花の付き方がとても整っていて、写真を撮るのにうってつけです。
台湾妻のイクリンは岡山に来て三年ですが、毎年リラックマを連れて花見を楽しんでいます。
岡山後楽園は入園料(大人・410円)がかかりますが、一見の価値ありです。
サクラの時期は公共交通機関でのアクセスがおすすめ
週末や祝日はとても混んでいて、駐車場に入るために数十分待つ可能性もあるので、できれば路面電車でくるとか徒歩で来るのをオススメします。
旭川沿いの桜並木もとてもきれいなので、路面電車の城下駅で降りて、ゆっくり歩いてくるのも乙なものです。
着物を着て、晴れ姿で記念写真を撮る人、ウェディングフォトを撮る人等もいました。
サクラ満開の時期と気候について
園内にある小高い丘「唯心山」からも桜を見ることができます。
この時期、風が強いことが多くて、イクリンの髪に「アホ毛」が発生していました。
近年、岡山で桜が満開になるのは、だいたい3月の下旬か4月の上旬になります。
昔はもっと遅かったように思うのですが、温暖化の影響なのか早まっている感じがします。
この時期、日差しが出ている日中は暖かいのですが、風があるとかなり肌寒いです。
写真のイクリンもマフラーと手袋をしているように、防寒対策をしっかりしていく必要があります。
後楽園は例年3月19日までは午後5時までですが、3月20日からは午後6時まで開園しています。
後楽園のサクラを見終わってから、旭川沿いのサクラをゆっくりと見るのも良いでしょう。
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