岡山後楽園の梅林では、紅梅白梅、蝋梅《ロウバイ》などなど、色んな種類の梅100本が鑑賞できます。
例年、見頃は2月下旬から3月上旬です。
岡山出身の私は何度か行ったことがあるのですが、梅林のことを台湾妻イクリンに話すと
とのことなので、重い腰を上げて行ってきました。
イクリンも嬉しそうで良かったです。
【紅梅】豪華絢爛なピンクの梅花
私は台湾に長年住んでいたため、日本の冬の寒さに滅法弱くなってしまいました。
でも久々に梅林に行ったら、テンションが上がって元気が出て、たくさん写真を撮りました。
イクリンにもポーズをとってもらったり。
【しだれ梅】チャイロイコグマとイクリン
リラックマ「鉄粉(強固なファン)」のイクリンはチャイロイコグマを連れてきて、一緒に撮ってました。
家にはリラックマのぬいぐるみがいっぱいあります。
【蝋梅《ロウバイ》】黄色い花と芳醇な香り
梅林には蝋梅《ロウバイ》も咲いています。
黄色い可憐な花で、甘い芳香が周囲にただよっていました。
ロウバイは梅林の他、タンチョウヅルが暮らす鶴舎のほうにもあります。
【白梅】春の訪れを告げる君子の花
後楽園の梅の見頃はだいたい2月下旬から3月上旬までです。
2021年の2月24日に行きましたがちょうど満開でした。
毎年、3月2日は開園記念日で、入園料が無料。その日に合わせて行くのも良いと思います。
岡山後楽園は桜の標本木がある桜林が有名ですが、梅も色んな種類の樹100本あって、オススメです。
桜は一週間くらいで散ってしまいますが、梅は長く楽しめます。
【コガモ】バードウォッチングも
園内の池や川には渡り鳥が飛んできていて、バードウォッチングもできます。
この日はちょうどコガモが撮れました。
OLYMPUSの25mm F1.2 PROという標準レンズだったので、小さくしか撮れなかったのが残念です。
後楽園に行く写真好きの方は広角レンズのほか、望遠レンズも装備に入れておくと、白鳥やカモなどのバードウォッチングも楽しめると思います。
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