台湾妻イクリンの要望で、鯖料理専門店「SABAR+岡山店」に行ってきました。
2019年8月17日(土)に岡山駅前のイコットニコットにオープンした「さば料理専門店 SABAR+岡山店」、Mugimanも前から気になっていました。
岡山県初出店の「SABAR+」は大阪が本社で関西を中心に東京や海外にも展開している勢いのあるお店です。
新鮮な鯖にこだわった料理はどれも絶品で、イクリンは常に
と上機嫌でテンション高めでした。
イクリンは店内BGMに合わせてリズムをとったり、普段見られないほど嬉しそうでした。
お通しの鯖寿司と鯖の煮付けと飲み物
居酒屋的なお店なので、お通し1品の注文が必要となります。
お通しは380円。居酒屋のお通しには、ガッカリさせられることが多いのですが、「SABAR+」のお通しは380円でいいの?っていう豪華さでした。
とろけるような「とろさば寿司」と鯖の煮物がサバ缶の器に入ってます。
15時から18時限定Happy SABAR ハッピーサバーメニューのドリンクが何杯飲んでも1杯138円
というキャンペーンをやってたので、Mugimanはジンジャエール、イクリンは梅酒ソーダ割りを注文しました。
店員さんは梅酒ソーダ割りをMugimanの所に、ジンジャエールをイクリンの方に出してくれました。
イクリンのほうは滅法お酒に強いのに対して、Mugimanは弱いのですが、、、台湾の女性はだいたい酒に強いと思います。イクリンは
って言ってました。
とろさばの刺身丼(夜定食)
とろさばの刺身丼は、とろさばが丼からはみ出すほどの大きさ!
脂の乗った「とろさばの刺身」は、本当にとろけるような美味しさ。
サバの煮付けも美味しいし、
すまし汁もサバの出汁がしっかり効いてて、うまいです。
キュウリの漬物もおいしくて、パーフェクトでした。
さらに「とろさばの刺身丼」に温かいダシ汁をかけることで、だし茶漬けでも楽しめます。
少し温かくなった「とろさば」の身は更に旨味が増します。
さばの唐揚げ定食(夜定食)
さばの唐揚げ定食もサバの唐揚げが豪華に盛り付けられてます。イクリンも驚いてました。
生で食べても美味しいサバを、贅沢に唐揚げにしたこの料理、揚げたてのサバの香りが口の中に広がって、至福の時を過ごせます。
店の様子と外観「さば太郎」で楽しく、賑やか
SABAR+岡山店は「さば太郎物語」をイメージしたストーリー性のある空間となってます。
SABAR+は店舗ごとに異なるテーマで彩られているそうなので、他のSABAR+にも行ってみたくなりました。
店内の椅子の背の部分もサバの形になっている手の込みよう。
広々とした店内はかなりゆったり過ごせます。
店の外には所狭しとメニューが飾られています。
見てるだけでも楽しいです。
さば弁当と鯖寿司
コロナ禍での工夫だと思うのですが、弁当も売っています。
この豪華な内容で500円なら破格と言えるでしょう。
弁当の他、巻き寿司や
サバ寿司も充実してます。
鯖寿司にも色んな種類があるようです。
今回、イクリンは「サバの味噌煮定食」を最初に注文しようとしましたが、残念ながら売り切れでした。
先に来て飲んでたお客さんも、頼もうとしていた料理がもう無くて、残念がっていました。
確実に食べたい料理があるなら、予約して行った方が良さそうです。