よくイオンモール岡山に行っていて、4階のフードコートはだいたい食べたことがあります。
台湾妻イクリンと行ったとき、どの店にしようかなと迷いましたが、せっかくなので岡山ご当地グルメの豚蒲焼専門店「かばくろ」にしました。
イクリンも大満足なようで良かったです。
岡山出身で岡山に30年以上住んでいたのですが、豚蒲焼きがご当地グルメになっているとは知りませんでした。
ぶたかば焼専門店『かばくろ』は2010年2月に開店。メディアで取り上げられ、話題となる。現在「ぶたかば」は岡山発祥のご当地グルメとして人気を博している。
ぶたかば焼専門店『かばくろ』イオンモール岡山店は2021年5月に閉店してしまいました。かばくろ 総本店のほうも閉店してしまったようです。新型コロナウイルスの影響でしょうか。
現在は閉店してしまったため、食べられませんが、また復活することを願っています。他にも「ぶたかば」の店はあるようなので、そちらの開拓もしていこうと思います。
ねぎタルタルぶたかば丼 蒲焼きのタレとタルタルソースの相性
ぶたかば丼を食べるのは、今回で三回目です。
イオンモール岡山のフードコートの中では一番リピートしてます。
なんといっても、網に乗せた豚肉を炭火で焼いた肉が旨いです。
豚肉の余分な脂分が落ちて、炭の香ばしさが引き立ちます。
今回はタルタルソース付きのぶたかば丼を注文してみました。
タルタルソースと蒲焼きのタレを付けた豚肉が絶妙に合います。
セットではなく、単品で頼みましたが、味噌汁と漬物が付いてきます。
男性でも一杯でお腹いっぱいになるボリュームです。
ネギ温玉ぶたかば丼は王道の味
イクリンが注文したのは王道ともいえるネギ温玉ぶたかば丼。
プルプル半熟の温泉玉子がぶたの蒲焼きに合わないわけがありません。
山椒が合う特製のウナギ蒲焼きのタレ
「かばくろ」ではトッピングとして「山椒の粉」が付いてきます。
「かばくろ」のタレは
かばくろの店主が以前、割烹料理店で出していたウナギのかばやき用のタレのレシピをそのまま使用していたもので、鰻の風味を出すために、焼いたウナギの骨を入れて寝かせて作られている
とのこと。
豚肉もウナギの蒲焼きを作るときと同じように白焼きして、タレを何度も重ね塗りして焼いているので、ウナギの風味が濃いのです。
山椒の粉が合うのも納得です。イクリンも
と大絶賛でした。
店の外観と雰囲気
かばくろはイオンモール岡山フードコートのちょうど真ん中辺りにあるので、場所は分かりやすいです。
- 岡山ご当地グルメ
- 元祖豚蒲
- ぶたかば発祥の店
と猛烈アピールしてるのですぐ見つかるでしょう。
フードコートの席はかなり多いので、休日のランチ・ディナータイムでなければ、スムーズに座れるでしょう。
かばくろは注文して支払いをしたら、振動するアラームをくれるので、それが鳴ったら取りに行くスタイルです。
フードコートの中のテナントということで、料理数は総本店より少ないですが、手軽に岡山のご当地グルメが食べられる良いお店です。